いじめ漫画第5話/冷たい人の心理(実は誰も悪くない?)
人の悩み 疲れるから 聞きたくない と言う人が多い理由
会社でイジメを受け、それを先輩たちに相談したら塩対応で返って来たリボンちゃん。
辛い!しかしなぜそもそも塩対応は生まれるのか?社会的な背景に迫る!
①私だけ会議予定を伝えられない!何が起きてるの?陰湿上司のいじめの始まり
③虐め被害/出社しようと思うとお腹が痛い!
④どうしよう/案外周りは虐めを受けてる人に冷たい
↑前回までを未読の方はこちらをご覧下さい。以下はその続きです。
そうなんだね。でもいったどうしてそうなのかな?
うん。じゃあ、以下詳しく説明するね。
↓まずそもそも多くの人が、左じゃなくて
どちらかと言うと、どちらでも無い=真ん中
~右の風味が強いコースで生きていると言うのがあるよね。
左風味たっぷりな環境・以外で生きて来た人が
自分はあまりしてもらったことが無い
愛を持って全肯定で受け止める聴き方
なんて、よっぽど生まれながらに
カウンセラー気質か
専門トレーニングを長年積んでないと
ちょっと無理ゲーだよね。
いっ、言われてみれば確かに!
あとこういう理由もあるよ
↓
この漫画の左の生き方が大切だよって意識も
まだまだ社会の中ではペラッペラに薄めなところもあると思わない?
ぺ、ペラッペラ!!(笑)私自身、春巻きの皮レベルで薄いかも!
そりゃ心がガサガサしちゃうよね
私の心の、春巻きの皮、ガサついて破れてる・涙
具が出て来ちゃうね
^^;
そしてさらに極めつけでこういう要素もあるよ
↓
会社員のお給料の良かった昭和は、女性が一切の家事を引き受ける専業主婦が成り立っていたけど
今は政治経済の問題で
低賃金時代になって
女性も二馬力のために働くことが要求されることが多いし
女性側にも
自分らしく自分の力で仕事をしたい
という意欲が有る人がほとんどになっているし
でもそれなのに
家事・育児・介護のメインは昭和そのままに
女性に任されることが多いし
妊娠出産は女性しか
出来ない命がけの大仕事だし
子供は放っておくと
死にに行く生き物で気が休まらないしで
ヤバイ!!生きてることそのものが無理ゲーだ!!
そうなんだよね・・・。
上には女性のことを書いたけど
男性も男性で大変だしで
女性も男性も
こうした社会的な背景の中で
自分に知らず知らず背負ってしまっているものの大きさに
なかなか自分で気づかないで体調崩してしまう方も多いんだよ。
自分の辛さを、聴いてもらえなくても仕方ないんだね。。。
うーん、辛いよね。。。
誰も悪くないんだけどね・・・。
でもリボンちゃんが苦しいのは事実だし、それはケアされる必要があることだし、次回そのことをどうしたらいいか、見て行こうね。
はい!涙(T T)
続く!!